「ぁっあ」 「錦君の大好きな所、後でたっぷり舐めてあげるね」 下肢への愛撫を続けたまま、右手と唇で張り詰めた胸の突起を虐める。 「あっ噛むの……」 「んふふふふ。じゃぁ、こう？」 口を離し唾液を絡ませた舌で乳首をつつき、錦の反応を楽しみながら舐めあげた。丸く凝る感触は舌の上で転がすと何だか気持ちよい。 濡れた音を立てながら、乳首を指と舌で交互に味わっていると、錦の呼気が次第に荒くなり、鳴き声に近い喘ぎが漏れ始めた。 嫌らしい言葉で錦を虐めたいが、滑らかな肌から唇を離すのが惜しくて夢中になり舌を這わせる。咀嚼音に近い水音を立てて貪る姿は、もはや飢えた犬同然だ。 「んっ、はぁっあっ」 湿り気を帯びた体温が下着にこもる。 そろそろ濡れてくる頃だろう。 尻から一度手を離し、錦の大腿に手を添えて更に大きく開かせる。 片足だけ外側に倒し、すっかりと形を変えた下腹部を海輝の前に晒す。 下着越しに膨らんだ場所を今度は前から愛撫する。 胸元にわだかまるシャツを両手で握りながら、錦が身じろぎを始めた。 布越しで性器を包み優しく撫でながら、右手で陰嚢から会陰へ向けて円を描く。 「あぁっあっ」 「下着濡れてない？」 「ぅっう」 「エッチなお汁でシミ出来てる。おっぱい虐められると錦君は直ぐお股濡らすもんね」 「知らないっ」 「手マン気持ち良い？ クンニもしてあげるからね」 「やっあっまってっ」 更に錦を高める為、円を描いていた指先の動きを変える。撫でていただけの陰嚢を包み揉みしだく。勿論性器の愛撫も忘れない。 両手を動かして、錦の性感を次々と引き出していく。腰を浮かせたり沈めたり何とか逃げようとするが、足の間を陣取ってるため逃げることは出来ない。