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ギャップ萌えの最高峰かつエロすぎる *性描写あり

「あっあぁ、だめぇ」 随分と甘い声で鳴き出す。 それだけは嫌だとかなんとか。 腰を揺らしながら言われて、燃えない男がいるだろうか。 居ない。 いたら、そいつは不能だ。 いやらしい喘ぎ交じりで「そこは駄目」だなんて台詞は、海輝としてはハートマーク付きで「もっと」と強請られているようなものだ。 そこ感じるからもっとして。 成る程成る程。任せなさい。 清楚でお堅い錦のお強請りとかギャップ萌えの最高峰かつエロすぎる。 まだ挿入どころか触っても居ないのに、下着の中の海輝君が爆発してしまうそうだ。 海輝も海輝君も、もっと頑張っちゃうぞと心の中で言いながら口を窄める。 じゅるると粘り気のある音を立てながら、横に掻き分けたクロッチに鼻先を突っ込み、窮屈な布の中で納められた袋を舌先で転がす。 下着に納められたそれは、海輝が布を引っ張るせいで拘束されどんなふうに舌先で虐めても逃げることは出来ない。

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