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作者の話
※この回は振り返りとなりますので、続きが見たい場合は飛ばしてもらって、次話から読むことをおすすめします。
こんにちは、ささやです。
いつも更新スピードが遅い&拙い文章の中、ここまでお読みいただきありがとうございます。
さて、本作品のお話ですが、急に怒涛の展開で捲し立てるようになってしまい、申し訳ないです。
ちょっと書きたいことが多すぎて終わりが見えないので、早めに優也君に暴れてもらいました。
今後の内容が長くなるか、短くなるかわからないので、一旦ここで区切りをつけたいと思い、私の話を挟ませていただきました。
ささやかではありますが、ここでは人物像や物語の振り返りをさせていただきます。
ではさっそく、まずは
薗田 奏斗 そのだ かなと
薗田 晶 そのだ あきら
榊 優也 さかき ゆうや
のメインキャラの3人ですね
正直名字使わなすぎて忘れてた方も多いと思います。多分今後も使う予定は特にないので、忘れたままで大丈夫です。
まずは奏斗君、この話の受け担当ですね
彼は小さい頃から父親と母親に虐待されて育ったせいで、性格がかなり捻くれています。1番の成長時期に食事睡眠を怠ったせいで身長も低いです。酷い親ですね
そんな奏斗君、実は昔から優也に密かに想いを寄せていましたが、優也自身はまだまだ自覚が浅かったので、最近までは奏斗の片思いでした。
彼は高校卒業後、ウェディングプランナーになることを夢に専門学校に進学しようとしてましたが、それを同級生らに知られてしまい、イジメに発展しましたね
そんな奏斗をイジメから守るのが晶君です
最初は仲が悪そうでしたが、なんだかんだ言って優しい晶君
そんな彼の心境は今後のお話に出そうと思うので乞うご期待です。
晶と奏斗は母親が一緒ですが、父親が違うと言った、なんともめんどくさい設定です。母親はすでに他界しています
ちなみに奏斗は父親似で、焦茶髪に焦茶目ですが、晶は母親似で黒髪黒目になります。2人の容姿については今後の話に大きく関わりますので、覚えておいてくれると幸いです。
そして優也君
序盤は奏斗の幼馴染でいい奴そうな顔してましたが、最近の印象はサイコパスじみた行動が多いですね。
私はこんな攻めが大好きです。
優也は奏斗のことが好きだと今頃気づいたわけですが、その思いにかなり大きな差があります
簡単に言うと奏斗の向ける好きは、憧れや期待に似た感情のようです
推しやアイドルに感じる気持ちと言うと、わかりやすいと思います
対して優也の好きは、執着や嫉妬心など、自分のものにしたい欲が大きいようです。
だから、同じ好きでも微妙にズレが生じてしまい、晶の存在もあって、焦った優也は強硬手段に出たわけですね。
そして今後、薄ら登場するキャラを紹介します。
まずは美月。優也の妹ですね
彼女は奏斗をとても慕っているので、後に物語を繋ぐ鍵になるかもしれませんね
次に奏斗の父親です
出番は少なめでしたが、物語に重要な人物なのでここに示しておきます
最後に宮本さん
彼はちょくちょく作中に出てきていますが、いまだにどんな役回りになのか、わかりませんよね。後にまた作中に出てくるので、薄ら覚えておいてあげて下さい。
最後に、次回からは回想が多めになりますことと、奏斗視点ではなく、晶視点が多くなると思います。
なにとぞご理解、応援の方、よろしくお願いします。
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