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第一章【5】初めてなのに*
ライモはユリを優しく寝床に下ろしてくれた。
「後ろからの方が負担、少ねぇから……」
ユリは布を被ったまま大人しくライモの指事に従い、四つん這いになった。
112年生きてきたが、そもそもユリには性行為の経験がない。何をどうしたら良いのかわからない上に、思考もさらに朦朧としてきた。
エルフの自分がオークと交わろうとしている。なのにもう恐怖は湧かなかった。ライモが誘いに応えてくれたことがただただ嬉しい。
背後でライモが服を脱ぐ気配を感じてすぐにライモはユリが被っていた布をめくり、尻を掴みそこを割り開いてきた。
「んっ……」
口から勝手に漏れてしまう吐息。尻を掴む大きな手。ゴツゴツとしていて、爪が微かに肉に喰い込んでくる。するとライモの喉がゴクッと鳴った気がした。
産婆くらいにしか見せたことは無いだろう場所を開かれ晒されている。そんな所を見られていると思うと恥ずかしい。だが、その恥ずかしさは快感へとかわりユリを酔わせた。
「あ……早く……入れて……」
なかなか来てくれないライモに痺れを切らし、ユリはその身を震わせながら懇願した。
「いや、すげぇ濡れてるけど、こんなちっせー穴、裂けちまわないか……?」
ライモが困惑したように確認してくる。
裂けてもいいから早く身体を繋げて、中にたっぷりと子種を注ぎ込んで欲しい。理性がとろけたユリはそれしか考えられなかった。
「い、いいからぁっ」
ユリはねだるように声を絞り出した。ライモは「指で解すにも……俺、こんな爪だしなぁ……」とブツブツと呟き、やがてユリのその秘所にヌメッとしたものを当ててきた。
「はぁあんっ! な、何っ?」
身体をよじり後ろを見ると、尻の合間にライモが顔を伏せている。
「やぁっ! そんなとこっ!」
あり得ないことにライモがユリの尻の穴を舐めていた。
ライモの分厚く大きな舌は、ユリの漏れ出た愛液を舐め、さらに舌の先端が蕾をこじ開けてくる。
「あっ、あんっ、だめぇっ!」
「いつもはエルフのちっせーチンコ咥えてるんだろ? 俺のはそんなお上品じゃねぇぞ」
ライモがそこに顔を埋めたまま何か喋った。今のユリには何を言われているか理解出来なかったが、声の振動や吐息、唇の感触を蕾に感じ、身体がさらに悶え震えた。
「あんっ……んあぁんっ!」
柔らかで太い舌がウニウニと蠢きながら、ユリの中に入ってくる。ユリは初めての感触と羞恥心に喘ぐしかない。
「思ったよりやわらかいな。発情してるからか。それともおカタイ顔して結構ヤッてんのか?」
ライモはそう囁くとユリの尻から顔を離し、そして代わりに熱く硬いモノをほころんだ蕾に押し当ててきた。
「ゆっくりいくけど、痛かったら言えよ?」
「ん、んんっ!」
ライモの問いかけにユリはコクコクと頷いた。
舐められていた場所に、熱塊がグリグリと押しつけられ、中への侵入を試み始める。
「くっ……」
ライモが苦しげな声を微かに吐いた。ユリも敷布を握りしめ、その圧倒的な質量のライモ自身を咥え込もうと必死に耐えた。
「あぁっ! 入って……くる……!」
ユリの小さな蕾はライモの巨根を少しずつ飲み込み、一番太いと思われる部分が入り口を通過すると、あとはずるずると全体が中に入ってきた。
「んっ……んあぁんっ!」
ライモと繋がり、初めてライモを見た時のビリビリとした雷のような感覚が全身を駆け巡っていく。
「あぁ……スゲぇイイ……」
ライモもまた快感に感じているようで、ユリは益々嬉しくなった。
「ハハッ、全部飲み込みやがった……スゲェな」
ライモの中心部を腹の中に納め、ユリは歓喜に震えた。
「痛くないか……?」
ライモが気遣うように確認してきて、その問いかけにユリは思ったままを口にした。
「い、痛い……けど、凄く……気持ちイイっ」
「ったく、エロい言い方すんなよっ」
ユリの答えにライモは微かに笑いを滲ませた声で答え、ゆるゆると腰を動かし始めた。
「あん! あ、だめっ! あっ」
背後から大きな両手で腰骨を掴まれ、ライモの極太なソレがゆっくりと奥へと入り、またゆっくりと出ていく。その度にユリの内壁はライモのゴツゴツとした部分で擦り上げられた。
「はあっ、あぁんっ! ぁんっ!」
ライモの巨塊がユリの最奥まで入り込むとその圧倒的な質量で、口から何か飛び出してしまいそうだった。さらにユリの蕾からは大量の蜜が溢れ出し、ぐちゅぐちゅと卑猥な水音をたてる。
「あ、あ、あん! ああっ、イイッ」
これまでに体験したことのない快楽。ユリは高い声で喘ぎ、そして、あっという間に絶頂へと登りつめた。
「で、出ちゃう……っ! んああっ!」
ユリの貧相な男性器からパタパタと精液が溢れ、敷布を濡らした。しかし、射精しても体内に滾る熱は冷めそうにない。
「ああっ、俺ももう……!」
するとライモが慌てた様子で、ユリの中から勢いよくソレを引き抜いた。
「ひっ、ひゃあっ!」
乱暴に引き抜かれ、その強烈な刺激でユリはまた声を上げた。ライモは自身のモノを手で荒々しく扱き、敷布にドババッと射精した。
「なんで……抜いちゃやだぁ……っ」
ユリは半泣きで抗議した。この身体はその子種を欲しがっていたのに、なぜ中に注いでくれなかったのか。ライモが出て行ってしまった身体は、ぽっかり穴が空いたように淋しい。
「わかった、わかった。すぐ入れてやるから」
ライモはゴソゴソと敷布をたぐり寄せると自身のソレを拭き、ユリの蕾に再びあてがった。一度道筋がついたユリのそこはすんなりその剛直を飲み込んでいく。
「あぁんっ! い、イイっ……」
ユリは腹の内側を擦り上げられ、その甘美な刺激に再び鳴いた。
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