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#59: 嫉妬の暴走と密室の惨劇: 生徒会室の蹂躙と外された枷、砕け散ったジュリアの誇り
ルーシャが過去に姉のサリーを傷つけた仇であると知った生徒会長ジミーは、彼を逃げ場のない窮地へと追い詰めていた。あと一歩というところで、突如割り込んできたジュリアによって、その計画は完全に阻まれてしまった。
目の前で獲物を横取りされた形となったジミーの怒りは、一夜明けてもなお、煮えたぎっていた……
◇
騒がしい休み時間の廊下。
ジュリアがツェー(Tseh)を引き連れて歩いていると、進路を遮るように冷たい声が響いた。
「——おい、ジュリア。俺の邪魔をするな」
立ち止まったジュリアの視線の先には、生徒会長のジミーが冷徹な瞳で睨みつけていた。
「邪魔? 何の話だよ」
「とぼけるな。ルーシャのことだ。これ以上俺の邪魔をするなら、お前たちもターゲットになるぞ」
その苛立ちのこもった警告に、ジュリアは一瞬目を丸くした後、呆れたように鼻で笑った。
「ああ……ルーシャへのイジメか。まさか生徒会長自ら裏で糸を引いていたとはね。随分と暇なことで」
周囲の生徒たちがざわつき始め、遠巻きに様子を窺い始めた。
ジミーは忌々しげに舌打ちをすると、ジュリアの腕を乱暴に掴んだ。
「……面を貸せ。ついてこい」
強引にジュリアを引っ張り、ジミーは足早に廊下を進んでいく。ツェーが慌てて後を追おうとしたが、ジミーは鋭い視線でそれを制した。
向かった先は、生徒会室だった。
ジミーは乱暴に扉を開け、中にいた下級生役員たちを一喝した。
「全員、今すぐ出て行け」
有無を言わせぬアルファの怒気に、役員たちは慌てて部屋から逃げ出した。
ガチャン。
重い音を立てて鍵がかけられると、広い生徒会室にはジミーとジュリアの二人だけが残された。
ジュリアは掴まれていた腕を振り払い、肩をすくめた。
「おいおい、権力を振りかざして人払いか? ルーシャに八つ当たりしたって何も解決しな——」
その言葉は最後まで紡がれなかった。
——ドンッ!!
突然、凄まじい力がジュリアの胸ぐらを掴み、そのまま背後の長机へと力任せに押し倒した。
「ぐあっ……!?」
息が詰まった瞬間、ジミーがその上に馬乗りになり、両手首を机に叩きつけるように押さえつけた。
「な、何すんだよ……っ! やめ——」
「ルーシャのことなど、どうでもいい……ッ!!」
ジミーの口から迸ったのは、抑えきれない激情の絶叫だった。
ビリィーーーッ! と制服のシャツが引き裂かれる音が響き、ジミーから放たれる暴力的なアルファの発情フェロモンが室内を一瞬で濃密に満たした。
ジュリアの身体が、本能的な恐怖でガタガタと震え出す。
「アニーは……アニーは、俺には指一本触れさせなかった……!」
ジミーはジュリアの衣服を荒々しく引き剥がし、白い肌を容赦なく組み敷いた。激しい怒りとは裏腹に、ジミーの目からは大粒の涙がボロボロとこぼれ落ち、ジュリアの頰を濡らした。
「お前は何をしたんだ!? どうやってアニーを汚した!?」
「……っ、やめ、ぁ……!」
「言え!! この部屋で、アニーに何をした!? あいつはお前に……どうされたんだ!?」
ジミーの手がジュリアの首元に伸び、暴走の枷として嵌められていた二重のチョーカーの一つ目を力任せに引き剥がした。
カチリ、という虚しい金属音が響く。
「アニーは……お前で感じたのか!?」
さらに二つ目のチョーカーも強引にむしり取る。オメガのフェロモンを抑え込んでいた最後の枷が外れた瞬間、ジュリアの首筋から甘く濃厚な香りが一気に溢れ出した。
ジミーはジュリアの股間を容赦なく鷲掴みにし、熱を確かめるように指を深くめり込ませた。
「言え……! アニーもこんなふうに反応 してたのか!?」
「ぁあっ……! ちが……やめろ、ジミー……!」
身ぐるみ剥がされ、完全に逃げ場を失ったジュリアは、机の上で無様に身をよじった。
かつての高慢な「お姫様」のプライドも、新しく手に入れた「快活な男」の仮面も、圧倒的なアルファの暴力の前では何の役にも立たなかった。
「どうだったんだ、言え!! アニーは……イッたのか!?」
ジミーは涙を流しながら、自らのベルトをカチャカチャと音を鳴らすと乱暴に引き抜いた。
——ずぢゅ*
「あ”……っ」
圧倒的なアルファの支配と、容赦のない激しい抽送に、ジュリアの身体が激しく跳ねた。
「ひっ……あぁ……っ//////」
骨抜きにされていたオメガの本能が強制的に暴かれ、ただ快楽と屈辱の波に飲み込まれていく。
甘く淫らな水音が響き渡る。
——ぬちょっ…
——ぬちょっ…
・
・
・
・
つ「うう…/////」
・
・
「あ”っ、あ”っ、あ”っ、あ”ぁっ……!」
「言え! アニーはイッたのか!?」
「あ”あ”っ……! あ”っ、あ”っ、あ”っ、あ”っ……!!」
「言え!!」
・
・
・
「許して……っ、ジミー……もう、もうイッてるの……っ! 許してぇ……!!」
・
・
・
涙とよだれにまみれた顔で、ジュリアは哀れに命乞いを繰り返した。机の上で白い腰を激しく跳ねさせ、喉を反らして嬌声を上げ続ける姿は、かつてのプライドなど微塵も感じさせないほど乱れきっていた。
熱く濡れた内壁が、ジミーの昂りを締め付けるたびに、ジュリアの身体はびくびくと卑猥に痙攣した。
やがて、嵐のような激しい蹂躙が終わった。
ジミーは荒い息を吐きながらジュリアの身体から離れると、自らの頰を濡らしていた涙を手の甲で乱暴に拭い去った。
乱れた着衣を無言で整え、机の上にぐったりと横たわるジュリアを一瞥することもなく、冷たく部屋を後にする。
カタン……と扉が閉まる音だけが、静まり返った生徒会室に虚しく響いた。
長机の上に取り残されたジュリアは、引き裂かれた衣服と白く濁った体液にまみれ、虚ろな瞳で天井を見つめていた。
荒い息がまだ整わず、震える太ももからは、ジミーの残した熱がとろりと溢れ続けていた。
「ジュリア様……!!」
「ジュリア……!!」
鍵の開いた生徒会室に、ツェーとルーシャが慌てて飛び込んできた。
しかしその足音にビクリと反応したジュリアは、痛みに震える身体を必死に丸め、両手で自分の裸身を隠そうとした。
「来ないで……ッ!! 見るな……!!」
掠れた声で叫ぶが、すでに遅かった。
引き裂かれた制服の残骸、机の上に散らばった体液、赤く腫れた肌、そして荒い息を繰り返す乱れた姿——すべてを二人は見てしまった。
ジュリアの瞳から、大粒の涙が溢れ出す。
「見るなって言ってるだろ……! 頼むから……見ないでくれ……」
かつて高慢で、誰よりも誇り高かったジュリアが、震える声で懇願している。その姿は痛々しく、惨めで、まるで壊れた人形のようだった。
プライドも、仮面も、すべてを踏みにじられ、ただのオメガとして犯された事実が、彼の心を深く抉っていた。
ルーシャは言葉を失い、その場に立ち尽くしたまま動けなくなった。
つづく
—
ジミーに凌辱され、自暴自棄になったジュリアは生徒副会長のニールを甘く誘惑する。
自らチョーカーを外し、ニールと激しく身体を重ねる。
「ねえ、ニール……。ぼくのこと、慰めてよ……」
次回
#60: ジュリアとニールの情事: ジュリアンの復讐と、ニールが漏らした最悪の証人召喚
「その話、詳しく教えて、ジミー♡」
お楽しみに!
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