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ベッドがいい

麗彪(よしとら)side】 この所、美月(みつき)が他のヤツらと2人きりで過ごす事が増えた。 俺が仕事で忙しかったせいでもあるが、そろそろ我慢の限界だ。 「美月」 「なあに?」 「俺と2人きりでしたい事、あるか?」 「麗彪さんと2人きり・・・」 今日から3日間、休みが取れた。 だから美月を構い倒すつもりだ。 朝起きてすぐ、美月に何がしたいか聞いてみる。 「んー・・・えっと・・・あのね・・・」 「なんでもいいぞ。どこでも連れて行ってやる」 動物園か? それとも水族館か? 遊園地とか夢の国でもいいぞ。 「・・・どこも・・・行かない・・・」 「・・・え?」 なんでだよ。 他のヤツらとはしてんのに、俺とはデートしたくねぇのかよ。 ・・・キレそうなんだが。 「ここが、いい」 「・・・(ここ)?」 「うん。麗彪さんと、ずっと、ベッド(ここ)にいたい」 美月が、ここ、と言いながらベッドをぽんぽんと手で叩く。 「へぇ・・・美月はベッド(ここ)がいいのか」 「うん。麗彪さんとは、ベッド(ここ)がいい」 まじか。 朝から誘ってくるとか、どんだけエロいんだ俺の美月は。 「ベッド(ここ)で俺が美月にナニするか、わかってる?」 「うん・・・シて欲しい・・・から、ベッド(ここ)がいいんだもん・・・」 ここんとこ、忙しくてヤってなかったからな。 ・・・抑えが効く気がしねぇけど。 「泣いてもしらねぇぞ」 「泣いてもやめないで」 ああ"ーっ、くそっ、煽んなよ! 泣いて謝っても赦してやらねぇからな! ベッドの上に座っていた美月を抱き寄せ、膝上に乗せてキスをする。 小さな舌をキツく吸い、美月の息が上がるまで貪り尽くす。 「んぅ・・・っ、んぁ・・・はふ・・・んんっ」 「なあ、俺今日から3日間休みなんだけど、とりあえず明日は歩けなくてもいいよな?」 「ふぁ・・・ん、いいよぉ」 蕩けた美月の後孔に、唾液を塗した指を()れ、ぐちぐちと慣らしながらキスを続ける。 2本の指でナカを拡げ、美月が強請るのを待つ。 「んぁ・・・もぉ・・・っ、よしとらさ・・・んっ」 「んー?」 「ぃ・・・れてぇ・・・麗彪さんのぉ・・・っ、おちんちん・・・っ」 美月を押し倒し、脚を広げさせ、ひくつく蕾に先端を押し付けた。 ずりずりと擦り付けて、希望を叶えてもらえずに泣き出す美月を堪能する。 「んやぁっ・・・なんれぇ・・・いれてよぉっ」 「はは、可愛い。なあ、あれ言ってくれよ。()れてやるから」 前にいくつか教えた、やらしく誘うセリフ。 美月ならちゃんと、覚えてるよな? どれを言うか楽しみだ。 「んっ・・・み・・・美月のぉ、おまんこにぃ・・・っ、麗彪さんのせぇし、くださいぃっ」 「は・・・っ、いいぜ、孕めよ美月・・・っ!」 可愛い美月を抑え付け、容赦なく責め立てる。 (けだもの)の欲が充たされるまで、美月は何回気絶するかな。

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