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【主人公攻め】作品を満喫しよう!

はじめまして、千の一と申します。主人公が受けという作品は多いけれど、主人公が攻めの作品はそれほど多くないように思います。そこで、主人公攻めがお好きな方はもちろん、普段はあまり主人公攻...

40作品 あと33日

【不人気作品レビュー応援企画】短編不可・40000文字以上の作品・お気に入り50以下・一次創作のみ

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新着レビュー

現実と妄想、過去と現在の狭間と揺らぎ
【まるでパレットの上の絵の具のように】 パッと視点が変わったと分かる作品ではないことが、逆にこの作品良さを引き出している。視点切り替えには、色んなタイプのものがある。例えば、タイトルで分かるようにするものや、あえてSideと表記するモノなど。この作品は、境界が曖昧な部分があり、ページの中で突然別視点が入る。通常なら、これは分かり辛いという感覚を産むはずだが、この作品に居たっては、まるで絵の具が混ざりあうかのようなイメージがし、良い効果となって作用している。 【狭間と揺らぎ、物語の構成】 社会人の彼は、ある過去と闇を抱えているのだが、単にそれがどんな理由からかを率直に書いていたならば、こんなに狭間と揺らぎは出せない。才能のなせる業である。どちらがどちらなのか。夢なのか現実なのか。妄想の産物なのか。真相が明らかになっていくまで、サスペンスのようなハラハラ感に虜になる。 それに対しに、絵描きの彼は欲望優先の生き方をしており、キッチリと現実のみという印象がある。これは絵に例えるなら、輪郭とその内側といった関係か。彼がいることにより、社会人の彼と同様、読み手も現実に引き戻される。この不思議な揺らぎと狭間が、魅力的であり物語にぐっと惹きつける効果も担っているのではないかと思われる。 【答えを出せた側と出せなかった側】 主人公である二人は、とても対照的である。もちろん似ている部分もあるが。 心が成長していながらも、下半身がどうにも緩いままの絵描きの彼。どんなに嫉妬をしたとしても、自分だけのモノに出来ないことを分かっていながらも、自分を救えるのは彼しかいないと感じている、社会人の彼。何処か諦めている部分があるからこそ、魅力的であり、萌えがある。手放せないけれど、所詮は思い通りにはならないし、欲しいものも与えられない。そして、相手に確かめることすらできない。一度は手を差し伸べられるが、望みを告げたところで自分を選んでは貰えなかった。せめていつか、望んだ理由に絵描きの彼が気づく時、そこが二人にとってのスタート地点なのかもしれない。 社会人の彼にとてつもなく萌える作品です。ゆっくりと明らかになっていく真実からも目が離せません。是非、お手に取られてみてくださいね。おススメです。 *この文で指す絵描きとは、画家という意味ではありません。
人には言えない秘密を知った時、心温まる展開がそこに
【タイトルからして”笑い”を含む展開を、妄想す】 正直、あらすじとカップリングの形を聞いた時から、面白そうだなと思っていた。 ただ、自分の予想とは大幅に違っていたのだった。 てっきり、ドSパワハラ上司にいびられまくり、頭にきた部下が下剋上!という派手なコメディ展開を妄想していたが、良い意味で予想を裏切る展開が待っていたのである。途中までは、これでどう恋愛に発展するのだろう、と不思議な気持ちで読むことになるのだが。やがて、もしやこれは真実を隠すために、表向きパワハラをしているのだろうかと、思い始める。 【秘密にしていた相手は、読者も含むと気づかされる】 真実を知った時、思わず冒頭に戻りたくなる作品。 ”ああ、こういうことだったのか!” 伏線は散りばめられているのに、なかなか繋がらない。実に巧妙に、主人公の周りの人間のみならず、読者を含み、隠す秘密。ここが最大のポイントであり、関心させられた部分である。初めから読者にも分からないように計算しているなら、凄いなこれは、と。 これは、やられた!一本取られたよ、と思わざるを得ない。 【凄く幸せな気持ちになれる物語】 気持ちの寒暖の差を上手く利用した作品。会社とプライベートがキッチリ分けられている。それは、色に例えるなら会社では黒や青、プライベートでは黄や赤といったイメージ。パワハラにより、負の要素を含む状況から一転、プライベートは実に幸せそうで、温かくイメージがするためより一層違いが際立つ。 【主人公の周りは個性派揃い】 パワハラはあるものの、個々の登場人物が個性派ぞろいで、社員同士が仲良く見えるので、全体が明るい物語である。暗いイメージのパワハラだが、コメディのようにも感じてしまうくらい、楽しそうな会社だなという印象に落ち着く。 あなたも、竹富食品に潜入し主人公の秘密を探ってみませんか? 幸せな気持ちになれること請け合いです。 是非、お手に取られてみてくださいね。おススメです。

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