ヤンデレは怖くなかった!(初履修した読者の驚き)
※多くの方に読んでもらいたいので、なるだけネタバレなしでレビューします!ぜひ! ヤンデレの知識が、10年以上前の「ヤンデレの女の子に(中略)CD」で止まっていた自分。その当時「ちょっと怖いな…自分には合わないかも」という認識でした。 それからずっとヤンデレに触れて来なかったのですが、先日、友人との会話で、自分の抱いていた認識と噛み合わず「おかしい…なら読んでみよう」と。 その時に挙がったこの作品で、初めてヤンデレタグに触れました。 結果:これまで抱いていたヤンデレイメージが見事に玉砕! そんなペーペー初心者の感想です。 ※(蛇足)ヤンデレ作品では「愛[収集]」レビューを先に投稿しましたが、先に読了したのはこの作品。紛らわしくてすみません orz (※一話冒頭のみネタバレ含みます) 冒頭で、受け(巡)に声をかけたナンパ男を初め、攻めと勘違いし「これが…ヤンデレ…?!いや、まさかな…。でも巡が困っているからそうなのか…?」とハテナ。(※ヤンデレは突っ走って相手を困らせるという知識しかない)。 助けに来た湊さんが彼氏と分かり「えっこれヒーローじゃ…?」とさらにハテナ。 しかしすぐに解決しました。 助け方が過激…! その後も、巡と他の人との接触を極端に拒み、でも単なるワガママとは違う不安がにじみ出ている湊さん。 そこでようやく分かりました。 ヤンデレは「突っ走って相手を困らせる」のではなく「恋人を取られるのが怖いだけの繊細な感情の持ち主(ただし行動派)」だったのだと。 この作品は第7話、単話が詰まっています。 たしかに湊さんの行動は過激な部分もありますが、どのお話からも、根底の「相手と離れたくない」強い思いがありありと伝わってきました。 ヤンデレとは何たるか。 過激な行動に目が行きがちですが、行動だけでなくそれに裏打ちされた内面を垣間見ると、そこにはどちゃくそキュンキュンする攻めがいたのでした。 私のように、古い知識で「ヤンデレ=怖い」で、食わず嫌いしている方!ぜひ!