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「きぃ、ひん剥かれんのと、脱がされるのどっちがいい?」 衣服を全て脱いだ俺のギラつく視線にチビ助金魚がだんだんとより小さくなっていきます。 「ユーダイっそれ、どっちも同じ意味だよぉ……ふ、ぁ……」 正論を言ったチビ助金魚の身ぐるみも剥がし、有無を言わせず組み敷くと小さい歯をひとつひとつなぞりながら舌を絡ませていきます。 「きぃ、気がついてやれなくてごめんなぁ。まさか俺の早漏のせいでおまえを満足させられていなかったとはなぁ……」 「っ……ち、ちがうよぉ。さっきのは、ことばのあやで……ユーダイは早漏なんかじゃ……」 俺は逃げ腰のきぃを捕まえると満面の笑みを向けます。 「気は使わなくていいぞ」 今日は穴という穴を俺が満足するまで弄り回す所存です。 「つかってなぁ、ん……ゅ、だい、だめ、だめなのぉっ」 やはりこの愛らしい二つの突起には挨拶をしなくてはなりません。 しっかり捏ねて、摘んで、こりこりにしてから舐めていきたいと思っています。 「きぃ、手、邪魔」 乳首をきぃの小さな手が隠そうとしていますが、俺はその手を外し上で拘束すると、赤く尖る小さな芯に御構い無しに舌を這わせました。 「ゃあっ、ぁぁ」 音をたてて吸ったり、揉んだり、挟み込んだりを繰り返すときぃの乳首は炎症を起こしたように主張をはじめます。 舌先でくぼみを押し込むように刺激し、わざと濡れた音を響かせればきぃはたちまち身体を震わせました。 「……きぃ、今日は乳首だけでイってみるか?」 「あぁ、やぁっん」 きぃの小ぶりな中心がむくむくと育ちはじめ、先端からカウパーが溢れています。 今すぐしゃぶりつきたい気を起こしますが、今日は乳首に特化すると今さっきノルマを設けましたので震えているソコに触れるのはまだお預けです。 「ゅ、だいっ……ねぇ、おねがぃ、いたいのぉっ、ゆるしてぇ」 えっくえっくと泣き出してしまったきぃに罪悪感を覚えますが、耳朶を柔らかく噛み、再び乳首を親指と人差し指で下から引っ張りあげ縦に育てあげるようにいじめ抜きます。 「……っやぁ、ら……ぉ」 一度、乳首だけでイかせてみたいと思っていましたのでどうやら念願が叶いそうです。 「本当にイヤか? 俺にはきぃのオッパイはコリコリして喜んでみえるけどなぁ」 「ぃ……ゆ、……ぃ、ぁ……ぅ、ん……ぁん……ゆ、だぃ……、ゅ……ぃ」 俺の名前を呼びながら漏れる甘美な叫声を舌で混ぜ合わせます。 キスをされながら、胸に這い回るいたずらな指に敏感に反応してしまうきぃが可愛いのは言うまでもなく、めっためったに甘やかしたくなる衝動に狩られますが、そこは心を鬼にして膨らんだ胸の突起を抓りあげました。 「ひゃぁ……んっ」 決めてのないもどかしい刺激の応酬にわけがわからなくなったきぃの切っ先は透明な汁を滲ませ、今か今かと自由に放たれるのを待っています。 すると、きぃが抱えてきたヨーグルトが転がっているのが視界に入り、俺はそのヨーグルトを手に取ると口元を歪めました。 「なぁ、詰まる所……きぃは俺とヨーグルトどっちが好きなんだ?」 意地の悪い質問ですが投げかけてみると、きぃは眉尻をさげて泣き出します。 「うっ、……ぇん……いじわるしないでぇ」 きぃにとっては究極の二択なのでしょう。 大号泣しながらもきぃが俺の首に腕を回し、耳元に囁いてきました。 「ユーダイがすきぃ……でもぉヨーグルトもだいしゅきぃなのぉ」 実に欲望に忠実で愛いらしい告白ですが、できれば「好き」の大きさは逆の方が嬉しかったです。 おかげで俺とヨーグルトの順位はほぼ僅差、若干ヨーグルトが上だということが良く分かってしまいました。 起き上がった俺はきぃを前から抱き抱えるとヨーグルトの蓋を剥がします。 きぃの遮蔽物のない大きな瞳が揺れ出しました。 「……食いたいか?」 きぃがこくりと頷いたので、行儀は良くありませんが人差し指で掬います。 きぃは舌を出すと俺の指をちゅうちゅうと美味しそうにしゃぶりだしました。 「あむ……っん、んっむ……ゅ」 涎を滴らせ、ヨーグルトがなくなると「もっと」寄越せと強請り、再び掬い与えると陶酔していきます。 「あーべたべただな……」 俺は欲望の笑みを浮かべると、空になったヨーグルトを置き、乾いた方の手で油断していたきぃの平らな胸を掠めとるように撫で上げ、指の腹で押し付けるように圧迫するとイキそうな状態が続いていたきぃは耐えきれず、粘液を放ちました。 「あっ、ゃあぁ……っあ」 目元を腫らし、ひゅーひゅーと息を吐いているきぃの身体が沈み込むように脱力しています。 「漏らしちゃったか……」 「ふぇ……ん、ごぅ……ぇ、めぇ、ん……なさっい……っ」 鼻を啜りながらきぃが謝ってくるので、涙を拭ってやりました。 「よしよし、びっくりしたな……」 きぃがこくこくと頷きながら抱きついてきます。 本当ならこれで終わらせてあげられれば良いのでしょうが、俺は聖人君子ではないですし、ぶっちゃけるとだいぶ限界なので続けたいと思います。 全身が敏感になっているきぃの陰嚢を手のひらで優しく包み込むとやわやわと揉みはじめました。 「ぁひ、ぃ……ん……」 痛くない程度に陰茎をゆるゆると擦れば、びくっと身体が反応し、それが恥ずかったのか、胸に顔を埋めてきます。 稚さのあるきぃの圧倒的可愛さの暴力に自虐的に動いてしまいそうになるのをどうにか耐えて、頭を撫であげました。 「ん……ぁっ」 召し上がれと言わんばかりに出来上がったきぃの柔らかな唇に口づけると口の中は唾液で溢れ、端からは涎が零れ落ちていきます。 息継ぎをするのも、させるのももったいないと激しく唇を重ねていきたかったのですが、きぃの頬がなぜか膨らみはじめました。 「むぅーっ、やだっ」 突然、まさかのイヤイヤ期突入に俺は思わず頭が真っ白になります。 もしかして、いじめ過ぎたのでしょうか。 「たべられるばかりじゃイヤっ。きぃもユーダイをたべてやるっ」 手足いっぱいをピーンッと張って抗議をしてきたきぃが俺を上向きに押し倒すと腹の上へ乗っかり顔を寄せてきたので、額を軽くペチンと叩きます。 「……何するのぉ?」 きぃは額を押さえ唇を尖らせました。 「……俺を食うって具体的に何してくれようとしたんだ?」 「いつもきぃがされていることだよぉ……?」 それは俺を抱きたいということでしょうか。 まさかの貞操の危機に苦笑います。 「きぃ、ユーダイが触ってくれるといつもきもちいいからぁ……きぃがユーダイをきもちよくしたいと思ったのぉ」 きぃは俺から徐に背中を向けると、先程から反応して勃ちあがりぱなしのペニスに小さな口を寄せようとします。 貞操はどうやら大丈夫だとわかりましたので、俺はきぃの二の腕の下から手を通し後ろに引き寄せて阻止しました。 「……きぃ、せっかくの申し出だけどソレはまた今度な」 「む?」 なぜなら、今、フェラチオなんぞされた日にはあっという間にイッてしまうからです。 「どうしてぇ?」 「どうしてもだ。おまえは、お預けをくらいたいのか?」 「おあずけは、きぃもヤダぁ……」 「だろ。だから今日はおとなしく食われとけっ」 俺の扇情を煽り続けるきぃを後ろ向きにするとお尻を突き出すようは形をとらせました。 桃色に染まった双丘の奥を両手で開くと隠れていた蕾がキュッと閉まります。 俺はそこに顔を近づけ温みのある湿り気を充てると、きぃはシーツを掴み、喘ぎました。 「ぁ……はぁ、ん……っ」 襞を溶かすように舐め上げ、肉壁を傷つけないように指で広げつつ十分に潤ませていけば、受け入れる準備が着々と整っていきます。 「入れるぞ……」 入り口から狭い中へ熱く滾るモノが強引に捻じ込まれると身体の体温が高まり汗が揮散していきます。 「あぐっ、……っユー、ダイの……オオカミさん、おっきぃっ……ぉ」 小さなフェロモンの塊が無自覚に焚き付けてくるせいで俺の劣情がはじけそうになりました。 「……ぶ、ねっ」 仕返しとばかりに小さな身体を揺さぶれば、きぃもたまらないのか恍惚な表情で嘆きます。 肌がぶつかる音が激しさを増すと、濡れた音が卑猥に響き、反らした背筋を駆け抜けるほどの快感を互いに貪れば、括約筋がより一層俺のペニスを締め上げました。 「……あっ、ああ……ゃ……」 きぃがふたたび弾けた後、烈々たる液を注ぎ込めば、視点の定まらないきぃがぐったりとしています。 「……やっ、なにっ……うそっ、……やぁ、ん」 これにて俺の誇りをかけた戦いに幕が下りる予定でしたーーが、俺はきぃの中に入ったままできぃを半回転させるとまだまだ元気な俺の狼さんをゆるゆると突き動かし始めます。 それでも俺の求めにひたすら応え、継続的な刺激を与えられ続けたきぃは、後日「遅漏」というエロ単語を新たに覚えます。 そして、やりすぎた俺はしばらくきぃに口をきいてもらえなかったのは言うまでもありません。
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