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第8話

グツ、グツ 「・・・」 天音は煮込んでいるビーフシチューを見ていると 「天音、学校で何かあった?」 キッチンに来ていた健之が心配そうに聞いて来た。 「何もないよ。」 ビーフシチューをかき混ぜながら答える。 「そう?」 健之はコーヒーを淹れてからキッキンを出て行く。 「大丈夫だ。」 午後9時まで時間がある。逃げる訳には行かない。奴は追跡に長けている 「こんなもんか。」 ビーフシチューを味見をして付け合わせのキャロットラペ、マッシュポテトを作り、フランスパンを切って健之が待っているリビングに運んだ。 「今日はビーフシチューか。」 「ああ。兄さん好きだろう。」 「うん。いただきます。」 「いただきます。」 健之と二人で夕食を取る。

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