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結婚したい男の気持ち❣️9

「んっ! ぬ、抜い……いっ…んんっ、そこっ」  和臣が榊の手首を掴んで引き抜こうとしたら、中に入った2本の指先が入り口上側の内壁をぬるりと擦った。 「うぅっ、あぁっ!」 「俺の手を使って、わざとエロいことしてるみたいだ」 「ちがっ……いじわる……言わないでっ、んぅ」 「意地悪じゃない。見たままを言ってるだけだし。ココよりもコッチのほうが感じるだろ?」  押さえられている手首の力が快感で緩んだのを見計らい、感じる部分目がけて指を強引に奥へと挿入させた。間髪入れずにぐりぐりしたら、和臣自身からとめどなく透明の雫が悦びの涙を流すように溢れ出た。 「あぅ……らめぇ」  甘い吐息を何度も漏らし、榊の指をぎゅっと中で締めあげ、自身からダラダラ雫を垂れ流している様を目の当たりにして羞恥心で更に顔を赤らめた和臣は、掴んでいた手首を放して、両手で股間を覆い隠す。 (臣たんの潤んだ上目遣いで見上げる視線が、どれだけ俺を煽っているかを分かっていないだろうな――) 「ダメじゃなくて、すごくイイくせに」  榊を煽る視線に刺激され、肩にかけていた足を下して躰に密着すると、更に指を増やして和臣を責め立てた。 「ひぁっ!! ああっ、あ……っ、あっ、ああっ」  止めどなく溢れる雫を綺麗にすべく顔を寄せ、裏筋の下からゆっくりと舌先を這わせていった。べろべろと丁寧に舐めるたびに、熱り勃った太いモノがビクビクと痙攣する。  これ以上愛撫したら達することが分かったので中から指を抜き去り、ベッドを覆う布団を和臣の躰の下から引っ張って塊にすると、上半身の下に押し込んだ。そして両方の太ももを高く持ち上げ、後孔に榊自身の先端をあてがう。 「挿れるぞ」 「んんぅ……」  抵抗する気力が失せたのか、されるがままでいる和臣の中を堪能するように割け挿った。 「うっ、あっ、はあ、あ……」 「いつもより和臣の中、熱くてキツい」  ゆっくり押し進めていたモノで最奥を貫こうと、腰で一突きに貫通させる。 「んあっ、恭ちゃん、はげし……っ!」 「誰のせいで、激しくなってるか分からないだろ」  持ち上げた両足に角度をつけ、和臣の感じる部分を執拗に擦りあげた。
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