ミスターコンテスト

「その恋の向こう側」更新しました。

第352話 いつか晴れた日に(7)
https://fujossy.jp/books/1557/stories/74275

 

自分が学生だった頃、バイト先に同じ大学の男の子がいたんですね。
大学の近所ではなく、自宅の近所でバイトしていたので、同じ大学の子がいるという偶然にびっくりでした。そして、同大と知ったのは、少し前のアトリエブログで書いた、海外旅行の時です。学部が違ったので、キャンパスで会うことがなかったんです。
https://fujossy.jp/notes/5203

 

成田空港の待ち合わせ場所で顔を合わせて、「えっ、なんで◎◎くんがここにいるの?」という感じ。

で、彼は、結構なイケメンくんでした。ジュンヤくんと言いました。名前がもうイケメンぽい(笑)

 

旅行先のホテルは基本2人部屋だったので、ほとんどの参加者は友達と2人で申し込んでいました。私もクラスメートの女の子と。ジュンヤくんも友達と参加していました。この友達もイケメンでした。少し小塚崇彦さんに似ていたのでタカヒコくんとしておきましょう。2人で並んで歩いていると女子のハートをわしづかみ。でも、ジュンヤくんは私ではなく、バイト先の、私とよく一緒のシフトになる別の女の子(この子は他大学)を好きになって、私はと言えば、ジュンヤくんに頼まれて、彼女の誕生日だの好きなものだのを聞きだす係でした。チッ。それでも、みんなの知らないジュンヤくんの秘密を握れるのは楽しかったりもしました。

 

残念ながら彼女には既に社会人の彼氏がいたので、ジュンヤくんの恋は成就しなかったのですが、できればそれを慰めるうちにタカヒコくんと恋に落ちて、そして2人で旅行に参加して、同じ部屋で……という流れだったらいいのに、と思いました。

そのジュンヤくんとタカヒコくん、2人そろって、大学のミスターコンテストに出場してたことを思い出したのが、今回の和樹さんのネタ元です(笑) 2人とも優勝しなかったけど……

 

 

☆ファンタジーコンテストの短編も忘れないで。

星月夜(ほしづきよ)
https://fujossy.jp/books/4137/stories/71389
※1話完結

 

☆更にわらびさんのSSクイズにも参加中。当ててみて。

「SSで作風紹介、作家クイズ! それぞれの作家が覆面で、140文字で聖夜を語ります。」
https://fujossy.jp/books/4153

 

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