つゆのくるぶし | 古池十和の小説 - BL小説・漫画投稿サイトfujossy[フジョッシー]

出会いは「野良猫に不必要な餌やりをする人」と疑われたことで、知り合いになる二人。 画家と音楽家。 お互いに芸術家というおしゃれな組み合わせ。 『自分から描きたいと思って描いた人物。 それは、このコピー紙の彼が初めてだった。』 ⬆️の文章に主人公の玄の恋心が垣間見ます。 年の差があるのだけど、年上受けなのか、年上攻めなのかが気になります。 素敵な作品を読ませて頂き本当にありがとうございました。

読んでしまった後にタイトルの意味が分かり、自分のくるぶしを見てしまうという十和マジックにかかりました。いつも、十和さんのお話を読むとその手のマジックにかかってしまい、意味を調べたり(調べるからオバチャン※読めばわかる)なるほどと相づち打ったり。声に出して笑うとか文書読んでて出てしまうのはきっと、その人が話の作りと描写が凄いからだろうなって思うのですよ。できたら続き読みたいお話でした。みんなでくるぶし見て確かめようぞ！！