鯉幟の季節に空を仰いだら、憧れが腹を見せて泳いでいた（近況＆お礼＆こぼれ話です）

こんにちは、ゆりあです。

喉風邪が治ったと思ったら、また突発性難聴になり、不調を治すために全作業停止して食欲解放したら体重が増え、よじ登り中の壁から急転直下に転がり落ちぎみな春ですが、５月に入り、やっと、そこそこ元気になってまいりました…！

お礼が遅くなってしまい大変恐縮ですが、しおり、お気に入り、リアクション、フォローなどありがとうございます！今不定期連載中の「閨閥婚〜」だけでなく、以前に書いたお話にも反応をいただきまして、書いてよかったなー！と幸せな気持ちになっております。ＧＷ中、カレンダーどおりにお休みが取れる方ばかりではないでしょうし、お忙しい方も多いと思いますが、余暇のうちのほんのちょっとの時間でも、楽しんでいただければ嬉しいです。

連載を投下すること自体が久々すぎて、以前どうやっていたか忘れてしまっていたり、投下するたびに緊張しますが、最近やっと少しずつ慣れてきました。反面、力量不足も痛感する日々ですが、それも含めて、次作以降に生かせるようにしたいです。

前置きが長くなってしまいましたが、今日は、今不定期連載中の「閨閥婚〜」のこぼれ話、というか、そこに登場する大人の玩具の話をしにきました。

わりと長いので、お時間のある時にどうぞですー。

私の書いたお話を幾つかお読みいただいている方の中には、既にお気付きの方もいらっしゃるかもですが、ぶっちゃけＢＬで使用される大人の玩具の構造やデザイン的なものを考えるのが、私はそこそこたぶん好きな方です（てか、お話のタイトルに「玩具」という単語を入れた話を書くぐらいなんで、バレバレかもしれませんが…）。

これまで出した数々の大人の玩具にも、考える時は、それなりの拘りがあったりしましたが、特に今、不定期連載中の「閨閥婚〜」のＲ１８シーンに出てくる例のアレ（アルファとオメガが各々アレするアレ（未読の方のためにやんわり伏せておきます＆手っ取り早く確認したい方のために一番下にリンク置いたので、よろしければご参照ください））は、オメガバース世界に君臨するアルファを、納得づくでヒエラルキーの頂点から引きずり下ろし、屈服させるために「こういう感じのがあったらいいな〜」的な視点から考えました。

威力はもちろん、見目麗しく、効果的で、退廃的な匂いがし、作為としてはぶっ飛んでいるものを、というところに主眼を置きました。装着したアルファにもオメガにも、かなり大変な試練を課してしまい、その点は、申し訳ない…でも耐えてくれ…幸せにするから…！という感じです。特にアルファにはわりと理想を詰め込みがちで、ちょっと背負わせ過ぎかな？と思わなくもないですが、きっと大丈夫、やってくれるはず、的な楽観視をしていたりします。その辺の匙加減がなかなかいい塩梅に書けなくて、悩みどころでもありますが（「閨閥婚〜」はラストまで書いてあって、細かな表現を前後すり合わせながら確認＆延々直している段階なので、話の展開や３Ｐハピエンであることは変わりません）。

また、次の連載に向けて水面下で準備中の「手折〜」にも、かなり大人気のない大人の玩具が出てくる予定です（一応凌辱もの？になると思うので）。正直、そんな大人の玩具を持ち出す攻めさんや当て馬さんは、かなりちょっと大人気ないし、変態だと思いますが、私はわりと涼しい顔して変態な人を書くのも嫌いではないようです。

一応、今後、何もアクシデントがなければ、

（１）不定期連載中の「閨閥婚〜」を最後まで投下

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（２）「手折〜」明治大正時代（なんちゃって時代設定でも許せる方向け）の凌辱風のお話

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（３）間に合えば今年中に「箱入り〜」というオメガバースものの昼メロ調のお話をリライト

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（４）新作（ちょっといい感じの大人の玩具が使いたい話！ただし現在まだプロット未満…！）

という感じでいきたいと思っています。

が、新作はちょっと何を書くか…その時の気分と、プロットがまだ数本あるんで、未定と言っておいた方がいいかもですが…。

少し前から生活環境が変わりまして、書く時間を捻出するのがなかなか難しくなりつつありまして、でも、ものを書く時間はどうにか確保したいので、粘ってどうにかできないか、試行錯誤を繰り返しているところです。

話がだいぶ逸れてしまいましたが、現在不定期連載中の「閨閥婚〜」は、まだしばらく続きます。