タグ「シリアス」の記事一覧

「幸福論」第三章(二)

汐なぎ

「第三章」 日下は、金を稼ぐ為に、密売組織で働く事になった。 仕事は金庫の鍵を開けるというものだ。 しかし、一回仕事をしただけで、怖くなって連絡が来ても無視を決め込んでいた。 そこへ、業を煮やし...

「幸福論」第三章開始

汐なぎ

 この小説は、他サイトからの転載の為、更新はそれほど大変ではない筈なのですが、地味にルビを振る作業に時間を取られています。     「第三章」  日下は、金を稼ぐ為に、密売組織で働く事に...

第二章の最終話を更新しました。

汐なぎ

「幸福論」第二章(十七)家庭崩壊   とあるきっかけから、家族の心はバラバラになった。そして、それぞれの弱さであり思いから、徐々に狂った方に進んで行く。   第二章の最終話となります。次...

「幸福論」第二章(十六)産まれてくる場所

汐なぎ

   あと一話で第二章の最終話になります。    店が潰れて、幸は逃げ場がなくなった。 母親は仕事に忙しく家庭を顧みる余裕がない、父親は酔って帰っては幸に暴力を振るう。 家庭は機能しなくな...

「幸福論」第二章(十五)

汐なぎ

 幸は母親を守る為、つらい事にも堪えて、必死で頑張った。     第二章 店が潰れて、幸は逃げ場がなくなった。 母親は仕事に忙しく家庭を顧みる余裕がない、父親は酔って帰っては幸に暴力を振る...

「幸福論」第二章(十四)約束

汐なぎ

 古川は、幸に、言う事を聞けば母親には手を出さないという。  幸はその約束を信じて、古川の言う事に従う。     (第二章) 店が潰れて、幸は逃げ場がなくなった。 母親は仕事に忙しく家庭...

「幸福論」(十三)見積もり

汐なぎ

 幸に会いたいと言う客の元に、恵は息子の幸を連れていく。   第二章 店が潰れて、幸は逃げ場がなくなった。 母親は仕事に忙しく家庭を顧みる余裕がない、父親は酔って帰っては幸に暴力を振るう。 ...

「幸福論」第二章(十二)再び病院にて

汐なぎ

 風邪をひいてダウンしたので、他サイトからの転載にもかかわらず更新作業に時間がかかってしまいました。  一応、アップする時に、おかしいところを発見したら直してはいるのですが、まだまだ書き換えな...

「幸福論」第二章(十一)

汐なぎ

更新しました。 いつも以上に、主人公が可哀想な展開になっております。 早く彼には幸せになって欲しいなあと、いじめている張本人が願うのでした。

「幸福論」第二章(十)更新です

汐なぎ

 この作品は他サイトからの転載なので、もう一度読み直して、おかしいところがあれば、書き直して投稿しているのですが、気付かずにそのまま掲載してしまう事もあると思います。  あまりに酷いのに気付い...

「幸福論」第二章(九)更新

汐なぎ

第二章 店が潰れて、幸は逃げ場がなくなった。 母親は仕事に忙しく家庭を顧みる余裕がない、父親は酔って帰っては幸に暴力を振るう。 家庭は機能しなくなっていたが、幸は元の暖かな家庭に戻ると信じて疑わ...

神様への手紙「さみしいふたり(後編)」を上げました(*´ω`*)

くりたしゅう

毎日暑いですね。   あまりにも暑いので「神様への手紙」の二人を南の島へ連れて行きました↑。 少しでも海の風を感じて、涼しくなって下さると嬉しいです(*´ω`*)。 アキヒコ(攻)の...

「幸福論」第二章(八)更新しました

汐なぎ

(第二章)   店が潰れて、幸は逃げ場がなくなった。母親は仕事に忙しく、父親は酔って帰っては、幸に暴力を振るう。家庭は機能しなくなっていたが、幸はいつか元の家庭に戻ると信じていた。   ...

「幸福論」第二章(七)

汐なぎ

第二章 店が潰れて、幸は逃げ場がなくなった。 母親は仕事に忙しく家庭を顧みる余裕がない、父親は酔って帰っては幸に暴力を振るう。 家庭は機能しなくなっていたが、幸は元の暖かな家庭に戻ると信じて疑わ...

「幸福論」第二章(七)守りたいもの

汐なぎ

――更新しました――   (第二章 冒頭) 店が潰れて、幸は逃げ場がなくなった。 母親は仕事に忙しく家庭を顧みる余裕がない、父親は酔って帰っては幸に暴力を振るう。 家庭は機能しなくなっていた...

「幸福論」第二章(六)心の在り処

汐なぎ

(更新しました)    店が潰れて、幸は逃げ場がなくなった。 母親は仕事に忙しく家庭を顧みる余裕がない、父親は酔って帰っては幸に暴力を振るう。 家庭は機能しなくなっていたが、幸は元の暖かな家...

「幸福論」第二章(四)新しい出会い

汐なぎ

第二章  店が潰れて、幸は逃げ場がなくなった。 母親は仕事に忙しく家庭を顧みる余裕がない、父親は酔って帰っては幸に暴力を振るう。 家庭は機能しなくなっていたが、幸は元の暖かな家庭に戻ると信じて...

「幸福論」第二章(三)児童相談所

汐なぎ

第二章  店が潰れて、幸は逃げ場がなくなった。 母親は仕事に忙しく家庭を顧みる余裕がない、父親は酔って帰っては幸に暴力を振るう。 家庭は機能しなくなっていたが、幸は元の暖かな家庭に戻ると信じて...

「幸福論」第二章(二)八つ当たり

汐なぎ

更新しました!   鍵屋の孫として生まれた少年にとって、大好きな祖父と鍵屋の仕事が、しあわせの全てだった。しかし、周囲の大人たちの都合に振り回されて、少しずつ歯車が狂って行く。   シリ...

幸福論

汐なぎ

章ごとにタイトルを分けるつもりでしたが、同一タイトル「幸福論」で行くことにしました。 よろしくお願いします。