タグ「シリアス」の記事一覧

「幸福論」第三章(二十二)大きな仕事

汐なぎ

 その日の仕事はとても面倒な仕事だったが、多田は成功すると、何も心配していなかった。  そして当日、事務所にいてさしてやる事のない結城と多田はたわいもない話を始める。   「第三章」 日下...

「幸福論」第三章(二十一)愚かさと愛しさ

汐なぎ

 リアクションがいっぱいあって、小躍りしそうなくらい喜んでます。  皆様、本当にありがとうございます。  第四章の開始に向けて、書きためる作業をしないといけないのに、最近では推敲しかしていま...

「幸福論」第三章(二十)所有物

汐なぎ

 日付が変わって昨日……。  実家に寄るついでに、段ボール三箱分の本を持って帰って来ました。  まだ整理は出来ていませんが、これでこの子達は捨てられないと一安心です。  でも、まだ実家には...

「幸福論」第三章(十九)嫉妬

汐なぎ

 眠過ぎて、夜中に起きていられなくて、この時間(02:40)です。  犬の散歩に行くのに、1時間ちょい前に起きているので、この時間は作業する事が多いです。  この作品は、他サイトからの転載な...

「幸福論」第三章(十八)大好きな人

汐なぎ

 最近は眠過ぎて、ほぼ一日中寝てます。   「第三章」 日下は、金を稼ぐ為に、密売組織で働く事になった。 仕事は金庫の鍵を開けるというものだ。 しかし、一回仕事をしただけで、怖くなって連絡が...

「幸福論」第三章(十七)幸の腕前

汐なぎ

 最近は皆さんからの反応があって嬉しいです。  反応が貰えると本当に励みになります!  ありがとうございます☺️   「第三章」 日下は、金を稼ぐ為に、密売組織で働く事になった。 仕事は...

「幸福論」第三章(十六)思い出

汐なぎ

 この小説は、別サイトにあげていたものの転載なのですが、なかなかどうして、文章が酷すぎて、修正に時間がかかっております。  それでも見てくださっている方がいるなら頑張らねば〜と、リアクションが...

「幸福論」第三章(十五)電子ロック

汐なぎ

「第三章」 日下は、金を稼ぐ為に、密売組織で働く事になった。 仕事は金庫の鍵を開けるというものだ。 しかし、一回仕事をしただけで、怖くなって連絡が来ても無視を決め込んでいた。 そこへ、業を煮やし...

「幸福論」第三章(十四)仕事を終えて

汐なぎ

  「第三章」 日下は、金を稼ぐ為に、密売組織で働く事になった。 仕事は金庫の鍵を開けるというものだ。 しかし、一回仕事をしただけで、怖くなって連絡が来ても無視を決め込んでいた。 そこへ、業を...

「幸福論」第三章(十三)初めての仕事

汐なぎ

  「第三章」 日下は、金を稼ぐ為に、密売組織で働く事になった。 仕事は金庫の鍵を開けるというものだ。 しかし、一回仕事をしただけで、怖くなって連絡が来ても無視を決め込んでいた。 そこへ、業を...

「幸福論」第三章(十二)騙す側と騙される側

汐なぎ

 本日はスーパームーンだそうです。  暗い時間に外に出る事があれば、夜空を見上げてみるのもいいかもしれ知れませんね。     「第三章」 日下は、金を稼ぐ為に、密売組織で働く事になった。...

「幸福論」第三章(十一)独占欲

汐なぎ

第三章(十一)独占欲    多田は、部下の沢井が、幸に手を出していた事に気付いた。  まだ、沢井の裏切りは許せるとしても、幸の裏切りを許す事は出来ない。     「第三章」 日下は、...

「幸福論」第三章(十)金の卵

汐なぎ

 最近へっぽこで、毎日更新出来ずすみません。  他サイトからの転載なのに、推敲に手間取ってなかなか思うように行きません。  待ってくださっている皆様。  ご迷惑をおかけします。    ...

「幸福論」第三章(九)待ち望んだ瞬間

汐なぎ

「第三章」 日下は、金を稼ぐ為に、密売組織で働く事になった。 仕事は金庫の鍵を開けるというものだ。 しかし、一回仕事をしただけで、怖くなって連絡が来ても無視を決め込んでいた。 そこへ、業を煮やし...

「幸福論」第三章(八)母親の味

汐なぎ

     日下は、金を稼ぐ為に、密売組織で働く事になった。 仕事は金庫の鍵を開けるというものだ。 しかし、一回仕事をしただけで、怖くなって連絡が来ても無視を決め込んでいた。 そこへ、業を煮や...

「幸福論」(七)健気な態度

汐なぎ

  「第三章」 日下は、金を稼ぐ為に、密売組織で働く事になった。 仕事は金庫の鍵を開けるというものだ。 しかし、一回仕事をしただけで、怖くなって連絡が来ても無視を決め込んでいた。 そこへ、業を...

「幸福論」第三章(六)更新

汐なぎ

「第三章」 日下は、金を稼ぐ為に、密売組織で働く事になった。 仕事は金庫の鍵を開けるというものだ。 しかし、一回仕事をしただけで、怖くなって連絡が来ても無視を決め込んでいた。 そこへ、業を煮やし...

「幸福論」第三章(五)気持ちのはけ口

汐なぎ

 こんにちは。  皆様は如何お過ごしでしょうか?  私は、腰を痛めた上に貧血というダブルパンチで、床から立ち上がれなくなっております(Т^Т)   「第三章」 日下は、金を稼ぐ為に、密売...

「幸福論」第三章(四)裏切り

汐なぎ

  「第三章」 日下は、金を稼ぐ為に、密売組織で働く事になった。 仕事は金庫の鍵を開けるというものだ。 しかし、一回仕事をしただけで、怖くなって連絡が来ても無視を決め込んでいた。 そこへ、業を...

「幸福論」第三章(三)笑顔の理由

汐なぎ

第三章(三)  多田は、日下から息子を金で買い、別室に連れていく。   「第三章」 日下は、金を稼ぐ為に、密売組織で働く事になった。 仕事は金庫の鍵を開けるというものだ。 しかし、一回仕事...