.攻め喘ぎZIKILLのアトリエブログ
【えちぅど】君とカーテンを買いにいく昼前
writoneという朗読サイトに「そりは"えちぅど"」(短編集名)を掲載することにしました⭐︎ * * * 年下の恋人。抱き寄せるとき、少し肩に余裕ができる。俺より少し背が低い。まだ成長期...
【自分語り】作者ごと好きになる的なやつ
ちわ。タイトルは、作者ごと好きになる的なやつ。 ミュージャシャンとかにもいえるかな。 とりあえずこのタイトルをやることになった経緯を語らせてくり。 「悪魔の手毬唄」/横...
【手前酢味噌】残雨に。 を紹介
ちわ。花粉症がヤバofヤバのやばたにえんで目が痒過ぎandドライアイの泣き面にスズメバチ通り越して泣き面にアナコンダなのと頭が悪いので創作進みませんでした。 あとBL関係ないロ...
【手前酢味噌】爪までが純情 を紹介
※画像5枚 更新するものがない間に合わせ的な更新を不誠実ととるか、頑張り屋さんととるか、考えてもみなかったのかは知らない。-が、わいたんポーピーのこだわりに付いてこられる人は付いてきて。む...
【えちぅど】横から見つめる。
* * * 根が優しくて素直な子の横顔は時折見ていられないほどに痛々しくなる。 恋人ができたという同級生の2人並ぶ後姿をあの子の真っ直ぐな瞳が凝らしている。彼があの子に思わせぶりな態度を...
【えちぅど】重なってズレるcircle
* * * 何となく立ち寄ったペットショップで、彼は安売りになったねこじゃらしを見比べていた。地域猫がたまに遊びに来るのだという。赤トラの太々しいやつと、陰険な三毛猫なら俺も見たことがある。...
【えちぅど】アイシテルからくれない
遊郭シティもの。 △!BLですが男女絡み描写アリ * * * 女を、抱く。甘たるい中で、弾むような声。衣装は煌びやかだ。刺繍も凝り、着方も様々。髪飾りも毎度違う。男を買うより、鮮やかだ。...
【えちぅど】アイシテナイからくれない
凸役遊郭モノ * * * 赫紅(からくれない)の衣を繁々と見つめ、あの客は深い藍色の反物を置いていった。地袋から出しては端を摘んで眺め、また地袋にしまう日々。 彼はもう来ないのかも知れ...
【えちぅど】羽ばたけず滑空
受側が雇われ人モノ △朝チュン系の危うさアリ ※朝チュン…朝に鳥が鳴いている様。性夜明けの比喩。 * * * 見た目はタイプではない。かといって厭な感じでもない。まず男だった。しかしよ...
【えちぅど】水族館dez-vous
* * * 青い影絵の一員になれていた。もう少し、走り回れて活気のある場所がいいのではないかと牧場や動物園も視野に入れていた。 大水槽前のスペースは観覧席があり、カップルや子連れの親たち...
【えちぅど】飛び立てず羽ばたくだけさ。
雇われ人モノ。 * * * 悪くなかった。 雇われ人は自分より頭ひとつ分以上低い背丈の、まだまだ少年じみた同い年の男を抱き上げた。頭に風穴のある彼は自力で立つことはも...
【えちぅど】B-RISC
* * * ロッカーが背後で鳴った。非常に困っている。断崖絶壁に立たされているような心地だ。それでいて、踏み外して堕ちた先にあるのは終わりではなく、始まりだ。おそらく、始末書だとか、そういう...
【えちぅど】殿紫苑と朽ち果てろ春
遊郭モノなのに妓郎でてねぇじゃん!(T田邪Heart) * * * 甘たるい匂い。煌びやかな衣。うぐいす張りの床を足袋が行き交い麗かな音が鳴る。艶めいた中に用はなかった。何度か通い詰...
【えちぅど】自分ピエロにオドリクルエ ※強制打ち切り
1000字越えたので打ち切り的終わり方。 * * * なんでボクちんのところ来ちゃうかなって話。カレぴとのケンカなら、元カレみたいなボクちんのところ来ちゃまじぃでしょ。こじれるよ、放ってお...
友情!愛情!年賀状!!
BL色のある絵ではないのでイラストフォームではなくこちらで。 シールはダイたいソー。 字もダイたいソーのペン字練習帳で練習中なので許して。 今年もよろしく...
【えちぅど】ドキッと逢魔
※寝取りモノ * * * 5時ちょっと過ぎ。おやつを食いっぱぐれた。イケメン美少年に三ヶ日はねぇし餅は餅よりモチ肌のボクちんにやきもち焼いて、他の家族(やつら)に寝取られ煽りをかまし...
【えちぅど】おとしわな
2021年初どころか【えちぅど】初けーうー視点。 * * * チュウしねぇのかな? 初詣の帰り道、何度も何度もオレのカオイロみてくる。寒いけどカゼひいてねぇもん、オレ。 ...
【えちぅど】初情詣サバイバー
* * * 太陽の子、風の子、俺の恋人はとにかく元気だ。犬みたいな人懐こさで猫みたいにしなやか、犬みたいな愛嬌で、猫みたいに温かい。湯たんぽみたいだと思っていたが、今夜は俺が湯たんぽだった。...
【えちぅど】108式手探りエレジー
原題「打ち砕いてエネルギッシュエレジィ」 自慰を彷彿させ極めて卑猥なため改題。 * * * こたつに入る。彼と。付き合っている、もう、こんなのは。付き合っていないのに、大晦日、家族...
【えちぅど】白と君と別れ
ロボットBLまた書きたかった。 * * * 青く拓けた空に雲はあまりなかった。連なる山々が緑の濃淡で立体感を持ち、萌黄の田園に囲まれている。曲がり真っ直ぐ、長く伸びたアスファルトに真っ白な...