――ねぇ、シンデレラ、ガラスの靴は痛くなかった? その人と踊るためなら、そんなのちっとも痛くなんてな
「女ったらしエリート男」と「フラれたばっかの捨てられネコ」が始める偽同棲生活のお話。
次こそは、ちゃんと恋をしよう。そう、思った。そう、決めた。
素直になれない小さな尻穴平凡受けと受けを溺愛している巨チン美形攻めのラブストーリー。
もしも貴方みたいな人と恋ができたらどんなにいいだろうって、思ってた。
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115話 / 267,966文字 / 197
5/24 更新
第二王子との婚約を破棄された貧乏貴族の青年。そんな彼の前に現れたのは元婚約者の兄である王太子だった。
兄のように優雅なら、彼のように健気なら、僕の初恋は甘く香ったのかな。
触れたら、温かくて、離れがたくなった。ただそれだけ、のはずだったんだ。
恋と呼ぶにはあまりにも雑で、欲と言うにはあまりにも熱が高くて、俺たちはこれをなんと呼んだらいいのか躊
三百万で、初恋の続きを買った。

