閉ざされた心に、ひとつの音が灯をともす。
連載中
1947年7月、東京。U機関のクリアウォーター少佐とカトウ軍曹らは、新たな事件に遭遇するーー。
軽い感じの警邏隊副長と、真面目な感じの貴族隊士のあれこれ
孤児と竜の卵売りの青年との恋
お互いの気持ちを確かめ合った酒生教授と中埜さんのその後のお話。次のステップに進むのか？
なかなか会えない開業医と落語家のカップル。いっそリモートセックスは可能か！？
飛べない鷲族のゴーシェナイトは竜人の砧のつがいになることを受け入れるものの……「月の眼鏡」続編
知りあって七年目の夏、竜人の医者が鷲族のゴーシェナイトに告げたのは――
四十路の理容師とエリート商社マン。十二年間続いた歪な関係、その最後の夜。
「社内恋愛なんて非合理的。ありえねぇよ」ガサツにそう言った男は、自らの論理の壁が崩れることを知らない