目次

84話 / 317,316文字 / 0
思えば全てはここからだった。
地獄の始まり
御嶽山入口にて
驟雨
蘇芳という男
それは浮き世離れをしていた *
天啓は時に残酷であった
邂逅は白檀の香りに包まれる
ツルバミの苦悩
それは楽屋言葉ではありませぬ
その引力に引き寄せられた
夫婦の時間
刻まれた証 *
こんなところにも居るんです
群疑満腹狐疑逡巡
閃光の矛先
艱難汝を玉未満
掻き回さないでと懇願した。 *
物理的赤糸 *
背中に咲くは蘇芳の花
三つ指ついて
十六夜の受難
牛頭と馬頭
思い馳せるは故郷の町並み
これは流石に想像していなかった
ワンコミュニケーション、略してワンコミ
若者語録の使い方
こんなの俺じゃない
言葉選びは大切に
それは正しい境界線
お願いだから馬鹿にして **
宝物は腹の中 **
胸の空白を埋めるのは
青藍と蘇芳
氷室の住人
奥方細君、そして人妻
紅葉燃ゆるとある昼下がり
番ということ
隠神刑部狸
その均衡を崩すのは
天嘉の琴線
義骸の矜持
しとどに降るは哀愁の雨
その身の価値
正しい雌の育て方
番は己が羽の内側で
失った語彙と得た素直
外界、再び。
仕置人の隠れ蓑
細やかな夢の話