目次

97話 / 182,115文字 / 40
意味のない姿
研がれる兄
凍(い)る無彩
激昂、ひとすじの涙
黒い氷のあいつ
闇色の繭 俺の世界が奪われるなら
わかるよ
波紋のおとを聞くように
もらした笑い
—ひかりに、ふれる— 頼みごと
違う意味で目を伏せて
歌のひと
あいつといると
あのひとといると、なのに
どうでもいい存在なんて
この星をあなたに
眉月の温度
やわい同義と楔
あなたも生きてるだけで
言っちゃえばいいのに
白い幹
その手にふれる
—この世のきれい— 世界に、私とそのひとの間に
黒い、生身の眼
さくら
—はるの景色— ほの見えたにくしみ
いのちを賭すものがなければ
とお香
なんと儚いものだけど
歌より胸をうつものが
透きとおった晴れの
—ずっと— 静かの桜
二十年(はたとせ)
ずっと
—振り返るのは— 象徴の樹
やれやれ
三連呼からの解放
最後にください、僕に
「  です」
振り返るのは、一度だけ
—桜に還る— こたえあわせ
祝福
温かい 実
あとは、桜しか
想かうつつか、桜に還る
⬛︎作中年表⬛︎

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