目次

340話 / 729,154文字 / 378
序幕 戦場に舞う花
一、迷い込んだ場所
二、青葉国棟梁 大江光政
三、白珞族
四、時代
五、花音
六、契り
七、破戒僧 舜海
八、束の間の安らぎ
九、千珠の力
十、気の合う二人
十一、匂い
十二、半妖の鬼
十三、決まらぬ覚悟
十四、約束
十五、出立
十六、血染めの鉤爪
十七、死をもたらす鬼
十八、罪の意識
十九、明かせぬ心
二十、光政の想い
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二十一、呪詛の声
二十二、舜海の法力
二十三、諍い
二十四、痛みとぬくもり
二十五、泥沼
二十六、叫び
二十七、迷いに堕ちた千珠
二十八、母
二十九、父
三十、断ち切る
三十一、在るべき場所か
三十二、父との再会
三十三、情念
三十四、都の朝
三十五、赦しの涙
三十六、千珠の帰郷
三十七、過去との別れ
三十八、後ろ向き
三十九、美味なる男
四十、嫉妬
四十一、帰りを待つもの
四十二、攫われた命
四十三、宴の夜
終話 生きる場所
【二】ー呪怨の首飾りー
序 寝ぼけ眼
一、初夏
二、千珠の変化と青葉の人々
三、女の勘