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218話 / 115,336文字 / 0
自称、慈悲深く美しいピエタ像のお言葉
めでたし、めでたし
そんな記憶もございませんな。
海輝の思考は常にポジティブな方向へぶっちぎっている
そして、事件は起きた
「はぁはぁ錦君のパンツ何色?」「殺すぞ貴様」
宇宙を背負ったまま思考が一瞬止まる
海輝の海輝君がお早うと頭をもたげている
お前は今、試されている。
錦君の体は僕以外進入禁止のはずだ
錦君の敵は僕の敵
何でも許したくなる。でも、駄目だ。
何故ここで、レイプ議論をしなくてはならないのだ。
安心しろ。お前以外の男は知らない
僕を弄ぶこの子悪魔め!
お前は自分の男にどんな不名誉をかぶせる気だ
常に敗北知らずの海輝が負けるのは、錦相手でしかない。
「お帰り」と迎え「行ってらっしゃい」と送り出したい
僕と錦君の為に、君たち全員死んでくれ
国宝級の可愛さ、いや、世界遺産級の可愛さだ。
錦は、もうすでに食べ頃なのだ
神よ、貴方はそこに居たのか。
ロマンと萌え萌えとエロのミルフィーユではないか。情報を詰め込み過ぎだろ錦君。
「お巡りさん! こいつです」と通報してるレベル
その妄想を現実にすれば良い
『無礼講だ。年末に俺の体を解禁する』→純愛と言うメッキが剥がれ落ちた瞬間だ。
まさに今、歴史が動いた。
錦君の太腿に顔を挟まれて、錦君の股間に顔を埋めていたい。寧ろそこに住みたい
洞窟とか穴を見れば深く入ってみたいとかあるでしょ? 立ち入り禁止区も突破しますが宜しいですか?
「錦君のお尻は僕専用駐車スペースだったのか」「駐車時間は常識の範囲内で宜しく頼む」
二度寝したはずの海輝の海輝君が「エンダアアアアアア」と叫び起きそうになる
俺以外の誰かの物になったらお前を殺す
「ファイナルアンサァアアア!?」「ファイナルアンサー」
俺にとってはお前以上の男はいない
全世界が泣く位に尊過ぎる。
「俺は卵焼き職人になれる気がする」「僕、卵焼き職人になった錦君のフライパンになるっ」
錦の甘えた言動の数々が酔った結果だなんて、信じたくない。
髪の毛とバナナクリップは何方が攻めだと思いますか
容赦なく止めを刺した
涙で明日が見えない
僕も凄く記憶力が良い。貫通工事は予定通り行うからね
ごくりと唾を飲んだ。
海輝様は搾取される側ではなく、搾取する側ではないでしょうか
恨まれても仕方がないだろう。
そんなに困らないでくれ
何のお話をされているのですか
何故シーラカンスのぬいぐるみ?→土偶にしたら僕よりぬいぐるみに夢中になるから
錦君の存在がもうお花でしょ? 花の存在意義は何なのかな
君は何時までも擦れないしピュアで良いぞ!
まさにブラック企業のパワハラ上司の台詞と思考